デヴ

愛するのは低音の効いたサウンドとマルガリータ - カリフォルニアのクールなラッパー、デヴが彼女のカメレオンのように自由自在に変化するスタイルについて語る。

マイ ビューティでは、ファッションやカルチャーシーンの顔となる人物が、自分にとっての "美" とは何かを、自身の言葉で語る。

L.A.を拠点に活躍するミュージシャンでラッパーのデヴ。“Like a G6”や“Bass Down Low”などの大ヒットソングでも知られる彼女にとって、あらゆるものがパーティ。言葉巧みなフレーズを繰り出し、ゆるいトラックをステージで披露するカリフォルニア出身の女性ラッパーは、同時にひとりの母親としての顔も持っている。

ツアーで忙しく駆け回りながらも髪の色は常に変える。ステージメイクへはこだわりを見せ、愛娘のためのクリエイティブな手作りプロジェクトを企画し、隠れたLAの”ポケット”を見つけ出す。ひとつ確かなことは - 私たちはデヴの生き様から、人生を楽しむ術が学べるということ。

「パフォーマンスをしている時、現実の世界の自分をどれだけ一気に上げられるかが重要ね。私は楽しむのがとっても大好き。毎日いつだって大はしゃぎすることができるわ。自分の家族と公園に行く時は、ブランケットや枕、食べ物とドリンクにクールなカップをちゃんと揃えて気分を盛り上げるの。どんなことでも、どんなシチュエーションでも、パーティになっちゃうのよ。

"パフォーマンスをしている時、現実の世界の自分をどれだけ一気に上げられるかが重要ね。私は楽しむのがとっても大好き。毎日いつだって大はしゃぎすることができるわ。" - デヴ

「私の娘のエミリアはちょうど今、5歳(*当時) になるところ。彼女はなんでも面白く感じる年齢だし、休日なんてすごく素晴らいと感じてるわ。毎日テーマに合わせて家族全員をコントロールしようとするの。私自身、2人の妹たちと育ったので - 私たちは年が近かったから、毎日が家でパーティだったわ - ハロウィーンには、父は音楽も用意して、さらにスモークまで炊くというこだわりようだったのよ。」

「私の育ったトレーシーは、ある意味自由が溢れたところだったの。田舎での生活はとても良かったわ。だってどこでもないだだっ広い世界の中心にいるようだったし、ゆったりくつろぎながら車ででかけることだって出来たし、裸足で駆け回ることもできたわ。市街地もとても近かったから、田舎から逃げたければいつだっていけたしね。」

「Myspace時代が恋しいわ。あのスタイルやすべてがね。私は自分のデフォルトレイアウトを使ったアカウントがとてもクールだと思っていたの。プロフィールにノトーリアス・B.I.G.の歌詞 (”And she loves to show me off of course…smiles every time my face is up in The Source.”) をのせたりしてね。 私ってほんと大バカ! 」

「"美" は私にとって自信、ユニークさ、そして自己表現。スタイルやテクニック、何においても、新しいことに挑戦して物事を面白く捉えることが大切。私の髪は - たくさん馬鹿げたことをしちゃったわ。真っ赤に染めたり、それだけじゃなくて風呂場でばっさり切っちゃったり、ブリーチしたり。結局全部おかしくなっちゃったけど、いつも違ったことを楽しんだし、どんなスタイルだって恐れたことはなかったわ。」

「ヘアメイクは自分でするの。いつもそう。クールなキャットアイは大好き。技術がなくったってステージ映えするすごく頼りになるメイクね。私の友達に<HLZ BLZ> のデザイナーがいて、彼女が昔から私のスタイリストをしてくれているの。私がインターンで働いていたこともあって、ショーのための服を使わせてくれるのよ。タフでセクシー。とってもクールなブランド。私はちょっとおてんばでボーイッシュだからこの服のおかげてワンランク上にみえるはずよ。」

"ヘアメイクは自分でするわ。いつもそう。クールなキャットアイは大好き。技術がなくったってステージ映えするすごく頼りになるメイクね。" - デヴ

「私はいつも、バンドやラッパーやパーティ仲間たちとつるんでいたんだけど、実は高校を卒業するまでフルートをやっていたの。大好きだったし、学んで楽譜が読めるということがとてもクールだと思っていたわ。合唱団にも所属していたのよ。自分で音楽を作る前はそっち側の人だったってわけ。」

「娘を学校へ見送った後の朝は、ルーティーンがあるの。誰も私の家に入ってはいけないのよ - 一人きりになって。家は清潔にね。そうでなければ毎朝掃除することになるって気づいたの。それってクレイジーよね! それから1時間はネットサーフィン。今はインテリアデザインにハマってるのよ。クリエイティブで視覚的。心をクリアにして、スタジオに行くまでは音楽のことを一切考えないようにするの。きっと自分の家を神聖な場所にしたいんだと思うわ。- いつもツアーばかりだから、それが原因ね、きっと。」

「私は港町で育って、ここに引っ越すまではLAに興味はなかったの。でもやることがたくさんあるわね! 大きな街だから自分のお気に入りのクールで、人とは違った引き出しを見つけなきゃいけないわ。私は特に<Villa Sombrero>みたいなクールなメキシカンレストランやバーがあるLAの北東エリアが好き - マルガリータで酔っ払うのはとっても楽しいわ! 今はLAに住んで6年(*当時)になるけど、いまだに何か新しいことを探し続けてるのよ!